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「厦門遠華事件」中国史上最大の巨額密輸事件


中国の巨額密輸犯を送還へ 指導部人事にも影響か

  中国福建省アモイ市を舞台に
  建国以来最大とされた巨額密輸事件の主犯とされ、
  2000年に逃亡先のカナダで
  移民法違反容疑で逮捕された頼昌星被告が
  26日に中国に送還される見通しとなった。


「厦門遠華事件」
中国史上最大の巨額密輸事件。

1996年から99年にかけて、中国の厦門市税関で
頼昌星という男を中心としたグループが、
遠華電子有限公司という実体のない会社を使って、
総額830億元(1兆3280億円)もの関税を脱税した。

事件は単なる密輸事件にとどまらず、
市幹部、公安・軍そして党の最高幹部の汚職にまで広がり、
高級幹部を含む多数の公務員が、
巨額の賄賂を受け取っていたことが発覚。

1999年4月から捜査が始まり、2001年夏までに、
密輸と収賄とを合わせて
167件もの案件について刑事裁判が下され、
被告人は269人、うち14人が死刑となった。

事件の主犯とされる遠華国際集団の頼昌星は、
中央政界の最高幹部にまで食い込み、
資金や便宜を供与していた。

事件発覚後の1999年、頼昌星は国内告発を逃れカナダに逃亡、
カナダ移民局に2度「移民申請」したが却下された。
中国側は引き渡しを求めたが
カナダ政府は「人権擁護」を楯にして保護していた。

後に、カナダ国籍の中国人のジャーナリスト盛雪が
頼に百時間のインタビューをした独占会見記「「遠華案」黒幕」が
香港ではベストセラーとなった。

その中で頼は

 「遅浩田・国防相に50万人民元を渡した」

と証言し、
内部情報として江沢民と朱鎔基の間の
暗闘の存在を語って話題をよんだ。

日本では
「暗黒―開放中国底無しの闇」という名で訳本が出ている。

その頼も、とうとうカナダ政府から見放されたようだ。
中国とカナダの間にいかなる裏取引があったのか?


参考リンク

暗黒―開放中国底無しの闇 史上最大の密輸・汚職事件の深層



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