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首相の靖国参拝:欧米紙の論調は?

首相の靖国参拝に対する欧米論調を3つ、
いろいろな報道の中から拾ってみました。

まず、英タイムズ紙から。


<靖国参拝>平和国家として歩んできた道と評価…英タイムズ

 小泉首相の靖国神社参拝について、
 英タイムズ紙は16日付社説で、
 日本が過去の戦争の直視を怠ってきたとする一方、
 平和国家として歩んだ道を評価。
 「参拝問題は日本が平和国家かを試す
 重要なテストではない」と指摘し、
 解決について「最善の方法は追悼方法のコンセンサスを得るまで
 参拝凍結を宣言すること」と書いた。

   (毎日新聞)


「中国や韓国にも非はある」と社説…英紙タイムズ

 16日付英紙タイムズは
 小泉純一郎首相の靖国神社参拝をめぐり
 「日本は(中国や韓国との)外交的対立を
 鎮める努力をしなくてはならない」と訴える一方、
 「中国や韓国にも非はある」とする社説を掲載した。

 同紙は中国や韓国の参拝批判について
 「彼らの抗議は極めて激しい。
 このため日本が外国の命令に
 従うのかどうかという問題に論点が変わり、
 小泉氏は後に引けなくなった」と分析。
 靖国神社内の展示施設に
 太平洋戦争の開戦責任を米国に押しつけるような説明があることを
 「歴史の書き換え」と批判しながらも
 「非の一部は中韓両国にもある」とした。

 その上で同紙は「(問題解決の)最良の方法は、
 国のために命を落とした人々への敬意の示し方について、
 日本国民の間に合意ができるまで参拝を中止することだ」と提案。
 「首相交代は熱を冷ます好機だ」と訴えた。

   (ZAKZAK)


つぎに、仏ルモンド紙。


靖国参拝「軍国主義とは無関係」 仏紙、 客観的に報道 
 
 16日付の仏主要紙ルモンドは
 15日の小泉純一郎首相の靖国神社参拝に関し、
 「北京とソウルへの挑戦」と指摘。
 中国、韓国が反対するなかでの参拝は
 両国の圧力に屈しない外交姿勢の表れとのとらえ方を示した。
 
 また、同紙は首相が同日の全国戦没者追悼式で
 「アジア諸国の人々に対して多大な損害と苦痛を与えてきた」
 と述べて「深い反省」を表明したとし、
 首相の靖国神社参拝が
 軍国主義とは無関係なことも示唆するなど客観的に伝えている。

   (産経新聞)


最後に、米ワシントンポスト紙。


小泉の参拝は中韓への「捨てぜりふ」~Wポスト、
 写真付きで伝える
 
 
 15日付のワシントン・ポストは、
 小泉純一郎首相の靖国神社参拝を写真付きで報道、
 首相の任期が残りわずかなことや中国と韓国の批判を紹介しながら、
 参拝は「アジアの批判者に対する捨てぜりふ」と伝えた。

 同紙は米政府の立場について、
 日本と中韓の関係悪化には懸念を表明しているものの、
 小泉首相とブッシュ大統領の個人的関係もあり
 「靖国参拝については慎重に批判を控えてきた」と指摘した。

   (U.S. FrontLine)


まあ、文句を言いたい部分もありますが、
総じて客観的でクールな感じですね。

特に、

  「彼らの抗議は極めて激しい。
  このため日本が外国の命令に
  従うのかどうかという問題に論点が変わり、
  小泉氏は後に引けなくなった」

  「中国、韓国が反対するなかでの参拝は
  両国の圧力に屈しない外交姿勢の表れ」

  「アジアの批判者に対する捨てぜりふ」

ここらへんは本質をよく見てますね。


*欧米紙の論調に関しては
 あと数日たてば詳細に分かると思いますので、
 その時にガバッと掲載したいと思います。



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テーマ:靖国参拝 - ジャンル:政治・経済

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コメント

> 「彼らの抗議は極めて激しい。
>   このため日本が外国の命令に
>   従うのかどうかという問題に論点が変わり、
>   小泉氏は後に引けなくなった」
これは「よくぞ言ってくれた!」的な感がありますね。
僕も内実はここで指摘してる通りだと思うんですが、それを日本が言うのも中韓が言うのも違和感がある。
外野から客観的に評価されたことはポイントが高いですね。

ただまぁ、なんというか、こういう報道が海外で話されていることを、テレビで紹介されない(されても短い)ことが残念ですね。
僕が思うに「靖国参拝反対!」と言ってる人の大半は「海外からの批判があるから」って理由だと思うんです。
海外=中国と韓国になっちゃってるんですね。
この辺をどうにかする努力を怠ってる方々が多すぎるような気がしますよ。

  • 2006/08/16(水) 23:37:55 |
  • URL |
  • 神保銀郎 #-
  • [編集]

マスコミのダブルスタンダード

大手マスコミが総じて反対しているのが大きいですね。
産経のみが孤軍奮闘という感じで。
経済界も近視眼だし。

まあ、中国のような覇権拡張国家・一党独裁国家が
言論の自由を認めず、偏った歴史教育をやって、
あげくに日本に対して「靖国反対!」って言ったって、
これ、どう客観的に見ても、

  オマエが言うな!

ってことでしょ。

マスコミはここらへんの平衡感覚を失ってますね。
「中韓の心情」なんて言う前に、
「共産党の独裁反対!」って何故言わない?ってね。

「自由の圧殺反対」「環境汚染反対」
「核ミサイル反対」「異常なまでの軍備増強反対」
「歴史歪曲反対」「覇権拡張反対」
「手当たり次第にミサイル売るの反対」

これ、中国に対して言うべきでしょ。
靖国がどうだこうだと言う前に。

  • 2006/08/17(木) 00:44:42 |
  • URL |
  • ケイ@管理人 #-
  • [編集]

私にも言わせてください

外野の国々が冷ややかなのは、ごく当然だと思います。なぜなら、どうして「いがみあっている」のか、その本質がわかっていないからではないでしょうか。極東のやつらは、何を考えているのかわからん、というのが本音では…。
まさか、日本の中に、反日カルト教育で洗脳された売国奴が多数存在して、その不届き者たちが問題を複雑にしている、とは予想もつかないでしょうから。

妙な心理的傾向性

確かに、この日本の現状と自虐度は
想像しがたいものがあるでしょうね。
特に「自虐」の部分は
自己主張の強い他国民にとっては想像外の国民性でしょう。

ただ、熱心なキリスト教者によく見受けられる、
「受難礼賛」の心理傾向って
わりあい、これに似てるような気がするんですが。

  誠実たらんとして、必要以上に自分を責めてしまう
  そして、悪意に対して毅然とした姿勢を取れない。

こういう傾向ですね。
ここらへんの感覚で言うと欧米人も理解できるのでは。

  • 2006/08/18(金) 01:39:02 |
  • URL |
  • ケイ@管理人 #-
  • [編集]

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