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敗戦とイスラエル・・「戦争とは他の手段をもってする政策の継続」

「オルメルト首相辞任を」63%…イスラエル紙調査

 イスラエル紙イディオト・アハロノトは25日付で、
 ヒズボラ攻撃で成果が出せなかったとして、
 オルメルト首相辞任を求める意見が
 63%に上るとの世論調査結果を報じた。

 首相率いるカディマや連立与党・労働党の人気が急落し、
 右派野党リクードが支持率で1位となった。

 「だれが首相にふさわしいか」の質問では、
 リクード党首のネタニヤフ元首相が22%で首位。
 オルメルト首相は11%で4位にとどまった。

   (読売新聞)


これはイスラエル国民の敗北感の表れでしょう。

14日にイスラエルとヒズボラの停戦が発効して以来、
いくつかの著名なブログやメルマガで

  「イスラエルとヒズボラ、どちらの勝利であるか?」

との論議が起こりまして、
私も興味深く見ていました。

私見を言うと、過去記事で書いたとおり、

レバノン紛争の終結とイスラエルの敗北

私はヒズボラの勝利だと思ってます。

べつにアラブ贔屓というわけではなく、
両者のどちらが
所定の戦略目的を達成できたかという視点です。

イスラエルの戦略目的は、

  「拉致された2人のイスラエル兵の奪還」

  「ヒズボラの壊滅」

ヒズボラの戦略目的は、

  「イスラエルの侵攻を防ぐ」

これを見ればどちらの勝利かは一目瞭然だと思います。

確かにヒズボラも
この紛争で大きな打撃を受けています。
しかし、死傷者数や損害などの比較で
戦争の勝敗が決まるものではありません。

たとえばベトナム戦争、
あるいはイラクでの米軍とゲリラ組織との戦い。
これらの戦争・戦闘を見ても、
死傷者数や損害で言えば
米軍とベトコン・北ベトナム軍、
米軍とイラクのゲリラ組織、
圧倒的に米軍の方が損害が少ないでしょう。

では、ベトナム戦争は米国の勝利か?
あるいは、イラクでの戦闘で米軍は勝利をおさめているのか?
否、否。
「戦略目的の達成」という観点から見なければ
戦争の勝敗などは分かるものではありません。

クラウゼヴィッツ曰く、

  「戦争とは他の手段をもってする政策の継続」

つまり、戦争とは外交の延長、政治の延長であるということ。
その意味では、勝敗の判定の際には
損害の多寡の比較など無意味だということです。

ここで英紙ガーディアンの記事を引用しておきます。


◇代償を払うイスラエル
 
 イスラエルは、1カ月におよぶヒズボラとの戦争で、
 2つの目的を達成することができなかった。
 1つは7月12日にヒズボラに拉致された、
 2人のイスラエル兵を取り戻すことであり、
 もう1つは、イスラエルがヒズボラから
 ロケット弾攻撃を受ける脅威を取り除くことである。
 
 イスラエルのように
 活発な民主主義国家では当然想定されることではあるが、
 イスラエルの政治指導者も、軍の指導者も
 その説明責任が問われようとしている。
 その先頭に立っているのはマスメディアである。
 例えば、日刊紙ハーレツは、
 イスラエル国防軍(IDF)参謀長の
 ダン・ハルーツ中将の辞任を要求している。

 さらに深刻な批判は軍内部、
 それも上層部と戦場の兵士の双方からもたらされている。
 歩兵部隊の最高責任者で、
 近く退役することになっているヨッシ・ハイマン准将は、
 歩兵を実戦に対して十分に備えさせることができなかったことに
 自ら遺憾の意を表明しながらも、
 IDFの「おごりの罪」を告発した。
 同時に、レバノンに派遣された予備役の兵士グループも、
 ペレツ国防相とハルーツ参謀長に対して、
 IDFの指揮官たちを告発する文書を送った。

 この告発書は、
 将校たちの慢性的な優柔不断さを非難するとともに
 「われわれの上官の間に見られるのは、
 準備不足、不真面目さ、見通しの欠落、
 合理的決定を下す能力の欠如だけだと強く感じる」と述べている。
 この文書に署名したのは、1980年代、90年代に
 イスラエル軍のレバノン駐留に抗議した、
 「平和主義者」の予備役ではなく、
 ヒズボラの民兵を壊滅させるため
 厳しい任務に耐える用意がある兵士たちである。

   (ガーディアン 2006/08/22)


イスラエル軍の内部でも
この「敗戦」の責任を問う動きが始まっているようですね。

しかし、これは同時に
イスラエルの強さの表れでもあります。
敗戦と同時にその原因を探り、責任を追及する。
そして二度と同じ轍は踏まない。
こういう理知的な態度は米軍と共通しています。

まあ、復仇の機会はすぐにでも訪れるでしょう。
戦乱がこの地から去ることは
しばらくはあり得ないでしょうから。





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コメント

供給源はどこ

ヒスボラが家屋が倒壊した被災者に100万円以上の現金を支給してましたけど、供給源はどこなのでしょうか?

中共とすぐに思ってしまったのですが、その後フロォーが皆無です。これについて情報ありますか?

  • 2006/08/26(土) 12:34:54 |
  • URL |
  • ジャポネーズ #-
  • [編集]

結局はイラン

確かにイスラエルの敗北は明白、ただヒズボラは戦術的勝利、戦略的勝利はイランではないでしょうか? これでイランは地中海(ベイルート)までの回廊を築いたようにも見えます。
直近のISSUEとしては安保理が核疑惑イランに対して制裁決議するか?となりますが
イランは陽動作戦としてレバノンではヒズボラをイラクではシーア派を使って時間稼ぎをするかも知れません。 北の核実験も同時進行で
連携してると見たほうが良さそうです。
経済制裁が始まればイランの湾岸における隠匿資産が逃げ出します(CAPITAL FLIGHT)ので石油危機以前に金融、経済危機が起こるかも知れませんね。

かなりの確率でイランでしょう

ジャポネーズ様
ヒズボラ(神の党)への支援はまず同じシーア派のイランでしょう。  アラブ連盟はまだ一枚岩になってませんし、中共は資源の無い国にはビタ一文出しません、これがプリンシパルです。
前稿でイランの隠れ資産の逃避に触れましたが、もう始まっているのかも知れません。
シンガポール通貨庁(MAS)によれば、湾岸からのオフショアー市場への資金流入が急増
また米国債が急進してます(おそらくこれはイランではなくアラブのオイルマネーと思われます)トバッチリを避けるという事でしょうか?一方湾岸各国の株式市場はピークに比べ2/3から半分に値下がりしてます。 次に起こりうるのは現地通貨の売り、ドル、ユーロなどへの
転換でしょう。 当面現地為替の動きには要注意かと思います。
最悪、イランによるホルムズ海峡封鎖、これで
イランだけではなく湾岸全てのオイルが止まりますが、考えたくもないシナリオです。

Made in China ?

Kankyodo様

ありがとうございます。イランはアメリカと長年もめているわりに潤沢なのですね。オイルマネーですか?
ヒズボラの使用する兵器はイラン経由の中共産と考えられますか? 質問ばかりですみません

  • 2006/08/26(土) 23:13:53 |
  • URL |
  • ジャポネーズ #-
  • [編集]

ブラックマーケット

ブラックマーケットへの供給源がどこの国なのかは解らないですね。

特にロケット弾は中共ぐらいでないと供給できませんが・・・。

反米勢力には、産油国を中継して中共という構図が見えてきます。チャベスとアハマディネジャドはもうドンキホーテではありません。

ホルムズ海峡が封鎖されるというシナリオは考えついても書きたくないですね。

  • 2006/08/27(日) 09:26:30 |
  • URL |
  • クマのプータロー #-
  • [編集]

資金と武器の出所は

> ジャポネーズ殿

資金の供給源はもろにイランです。
ヒズボラはイランの出店ですから。
もっと直接的に言うと、
おそらく「イラン革命防衛隊」が出所だと思います。

ただ、今回の紛争の活躍で
イラン以外からも資金が入るようになるかもしれませんね。
イスラムの喜捨金とか。

> ヒズボラの使用する兵器はイラン経由の中共産と考えられますか?

大半がイランの資金で買ったやつでしょう。

武器の出所は様々でしょうが、
ざっと見ても、ミサイル等の主力の武器は
イラン産・ロシア産が大半じゃないでしょうか。

地対地ミサイルはもろにイラン産だし、
イスラエルの戦車を撃破した対戦車ミサイルは
ロシア産ですからね。


> kankyodo殿

結局は、石油の高騰が大きいと思います。
あれがあるからイランやベネズエラが元気なんでしょう。

1バレル=10ドル程度だったら、
今回のイランの核騒ぎも、もっと違った形になったでしょうね。

> 経済制裁が始まればイランの湾岸における隠匿資産が逃げ出します

なるほど。
そういう視点は無かったなあ。


> クマのプータロー殿

あの手の武器の裏マーケット、裏ルートって
実に興味深いものがあります。
この件は今度、記事にしようかと考えています。

> ホルムズ海峡が封鎖されるというシナリオ

うう、それは考えたくないですね。

そういうシナリオって
イラン=イラク戦争の時以来ですか。

  • 2006/08/28(月) 07:13:58 |
  • URL |
  • ケイ@管理人 #-
  • [編集]

イラン事情

中近東に関わりの有った、今でも有る私なりに
いくつかコメント (その1)

ブラックマーケット
*武器、麻薬、臓器と闇の市場は存在しますが、お金となると、英領バージン諸島、ケイマン、バハマとなります。但しこれは西側諸国の脱税、節税が目的ですが、イランを含めたオイルマネーは性格が異なります。もともと法人税所得税の緩いイスラム諸国で脱税の意味はほとんど有りません。 では何故地下に潜るか?それは各国とも欧州列強支配などの歴史にもまれ伝統的に国家(自国通貨)を心から信じ切れない事情があります。
*オイルマネー、通常はアラブマネーですが、これは欧州向け或いはロンドンを経由して米国に向かうのが常ですが、イランはかなり事情が違って欧州、湾岸に向かいます(敵国であるアメリカには凍結が怖くて出来ません)

イラン事情 その2

オイルマネーと国家経済
*旧聞で恐縮ですが、ロンドン大学(LSE)の
試算に拠るとイランの国家財政はバレル20ドルで成立すると有ります(日量350万バレルが前提)同じく若干民度の高いサウジは30ドル前後だったかと記憶します。  現在はもう少し高度な経済になっているかも知れませんが、仮に30ドルとしても現在のドバイ先物65ドルとの差額は膨大なものになります、ではこれら全てを国家収入として国庫に入れているか?というとそうではない事情が見えてきます。
*イラン人はホメイニの原理主義革命以前
シャーパーレビの白色革命以前から悲しいかな伝統的に国家(自国通貨)を信じられぬ民族です。 無理もありませんが、、
*現アヤトラ(坊主)マフィア体制でも官も民も
余剰資金は欧州や湾岸に逃避隠匿しているのが現状です。 湾岸ではかってはバーレン
現在はドバイがその避難先となっています。
アラビア語紙によればおよそ4-5000億ドルとも言われていますが、湾岸では寝ているだけではなく、株式や不動産に投資され運用益を上げてきたわけです。 

イラン事情 その3

*イランの工業力は行かれればお解かりになると思いますが、一般工業(ほとんど国営の公団支配ですが)は前の革命以来進化はありません、ほとんどが30年前の老朽機械をいまだに使用しています。(この意味では米国の制裁は効いています) 一方、軍需産業は突出しています(北朝鮮と同じ)つまりまともなボルトやナット(量産品)が作れない、にも拘らずミサイルやロケットは自前で作れます。 これはかってのイライラ戦争当時の旧ソ連の支援の賜物といえます。
*一方、国民は現体制下のもと可も無く不可も無く生かされており、基本的に衣食住は全て自給自足が可能です。従って経済制裁は一般国民にとってあまり効果が無いと思われます。多くを外に頼る日本とはかなり違うわけです。

イラン事情 その4

イランの政情
アハマディネジャド大統領、前のテヘラン市長ですが、弱者救済と出身元の革命防衛隊の支援によって当選したわけですが、いわれるほど地盤は強固では無いようです。まず絶対的なハーメネイ師がいます、中道左派のラフサンジャ二師がいます、加えて最近では革命防衛隊出身者のえこひいき閣僚抜擢など問題になっているようです。 反米だけが唯一の政治化です。
中国との関係
中共は新疆ウイグル自治区の件もあり、伝統的にイスラームとは距離を置いてきました。中近東、イランへの支援、援助は皆無と思います。 要はこの一年余りの資源外交としての接近でしか有りません。 イランでは日本が権益を持つアザデガン油田の奪取が狙いでしょう、上海協力機構がここで意味を成してきます。

イラン事情 その5

年初からおきた事、起きつつ有ること
*貿易決済では銀行間の信用状(L/C)を使う事が多いのですが、イラン、イラク、リビア、スーダンなどは国そのものの信用が万全で無い為、通常欧州の銀行がRECONFIRM(保証)して成立しています。  その欧州では1月以来
スイスも含めてイランの保証業務を中断しております。 これは何を意味するのか? 欧州での隠匿資金の逃避が始まったと思われます
銀行も担保となる資金が無くなれば保証は出来ないと言うことでしょう。

*湾岸各国での株式市場の暴落、資金はおそらく石油や銅、タングステン、ニッケルなどの稀少金属への投機資金に化けている。 銅は実需とは関係なく年初より4-5倍に急騰しています。 今のところ現地通貨の暴落は起きていませんから、ドルやユーロなどのハードカレンシーへの転換はまだ始まっていないと見ます。 これが始まったらいよいよ危ない。

*先週のドバイ情報によれば、イラン向け密輸が増加傾向との事でした。 密輸そのものは古典的なもので驚きませんが、増加している、
その意味は湾岸との取引でも通常の銀行間決済が機能せず、前金、あるいはCODに変わりつつある証左かも知れません。

イラン事情 その6

安保理の期限は8/31残すところ4日です。
イラン側の対応は更なる挑発を続けていますから、これはどーやら警告ではなく、憲章第7条を基にした経済制裁実施になるのかも知れません。 中露は抵抗するでしょうが、BUSHはまたもや有志連合軍で制裁に踏み切る確立が高いと思われ、日本にとってはまさに踏み絵になります。
前述したように、イラン国民そのものへの影響は限度がありますが、海外の資産凍結は北朝鮮同様、ボデイブローで効いてきます。
ヒズボラやイラクシーア派で代理戦争やらせてるうちは良いのですが、あってはならないホルムズ海峡封鎖になると世界的なパニックに陥ります。 破滅に向かってはならない事ですが
イランにとって物理的には十分可能です。狭いですからスカッドもノドンも不要、先週お目見えした短距離ミサイル、「サエゲ、稲妻」で十分な訳です。 とにかく世界市民としては来月からの安保理の動きに注意して見守るより他ありませんね。 11月以降はイスラームは聖なるラマザーン月(断食月)になるのでBUSHも仕掛けにくい事でしょう。

ちゃベス大統領

アドバルーンのイラン大統領と異なり、反米チャベス氏はカリブのドンキホーテどころではなくなりました。
野党から非難も出てますが、とにかく海外出張がやたらと多い、それも全部反米国家ばかり、、  先月はイラン、現在は北京、資源外交だけとは思えませんね。 何の買い物ツアーなんでしょうか?  かの国は工業力は比較的高く、南米では比較的民度も高い国なんですが、戦闘機やミサイルがつくれません。
そーいえば先月ロシアにスホイ30機の買い物に行っていました。
さすがに北朝鮮だけは取りやめたようですが、イラン、中国からの買い物はズバリ、中距離ミサイルでしょう。 テポドンは不要、中距離で
十分フロリダ、テキサスまでは射程距離内、不安の空が広がる事になります。 第二のキューバ危機なんて願い下げですが、BUSHを脅かし
石油利権の奪回には十分なんでしょう。

イランへの攻撃は?

> kankyodo殿

長々とありがとうございます m(__)m

> イランの工業力は行かれればお解かりになると
> この意味では米国の制裁は効いています

そうですね、ホメイニの革命以来、
ずっと制裁されっぱなしですもんね。
米国との関係が改善されたのは
イラン戦争の後の一時期ぐらいですか。

> アハマディネジャド大統領

国民的人気はかなり高いと聞いてますが
いかがなものでしょう?

確か泡沫候補だったのが
人気を背景にあれよあれよという間に
当選したようなイメージがあります。

> BUSHはまたもや有志連合軍で制裁に踏み切る確立

具体的にどの程度のことがやれるでしょうか?
また、それは効果があるでしょうか?

私は経済制裁で止まり、武力行使には至らないと思っています。
米国にはその願望はあるんでしょうが、
いかんせん能力が追いつかない段階でしょう。

あるいは空爆などの
限定的な武力行使のプランでも練っているのでしょうか?
どのみち米国がやらなければ
イスラエルが核施設に対して空爆をやらかすのでしょうが。

それを考えると、
イラクの統治がうまく言っていたら
ブッシュは間違いなくイランかシリアを狙ったんでしょうね。

逆に言うと、イランはイラクの泥沼を見て
大きな口を叩いてる側面が強いわけで。


> チャベス大統領

> 先月はイラン、現在は北京、資源外交だけとは思えませんね。
> 何の買い物ツアーなんでしょうか?

ミサイルと安保理事会の非常任理事国への票、でしょうね。
チャベスは途上国では人気がありますから。

米国としては石油の絡みがあって、
当分、チャベスには軍事的な手出しはできないでしょう。

米国の狙いはカストロ後のキューバと、
ブラジル等の穏健諸国とベネズエラの離反を狙うことでしょう。
そこらへんはチャベスもブラジルのルラも
とっくに承知の上でしょうが・・。

  • 2006/08/29(火) 03:44:57 |
  • URL |
  • ケイ@管理人 #-
  • [編集]

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