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米軍、住民を射殺・・文明の発達とゲリラ戦

父親の命ごい無視し射殺 近所の住民が米紙に証言

 イラクに展開中の米海兵隊員が
 民間人24人を殺害した問題で、
 犠牲者の男性が英語で命ごいをするのを無視し、
 米兵が男性と妻子を殺していた疑いが強いことが
 28日までに、近所のイラク人住民の証言で分かった。
 
 昨年11月19日、
 バグダッド北西のハディーサで起きた事件を
 目撃した近所の住民によると、
 海兵隊員の乱入を受けた男性は、
 英語で「わたしは友だち。わたしは悪者ではない」と訴えたが、
 結局「彼も妻も娘らも殺された」という。
 殺されたこの男性の家からは
 1歳から14歳の女児5人の遺体が見つかった。

   (共同通信)


状況がかつてのベトナム戦争に似てきたね。
住民を射殺したこともそうだけど、
それ以上に、それが大々的にマスメディアによって
米国内と世界で報道され、
一層の政権非難と厭戦気分を引き起こす点が。

上記ニュースの内容が
果たして正しいのか誤報かは私にも分からない。
ただ、シビアな乾いた目で論評するならば、
文明の発達っていうのが
古来からのゲリラ戦においてどっちに得に働くのか?
「侵攻軍VSゲリラ勢力」のどちらの有利になるのか?

単純に、武器の発達や
電子技術の発達による情報収集能力の向上は、
数年前の米軍のアフガン侵攻戦に見られるように
侵攻軍側の有利に働いた。
技術の向上がゲリラの存在をあぶり出し、
ピンポイントで抹殺してしまう。

しかし、逆に、マスメディアの発達という要素が
そしてヒューマニズムの世界的浸透という要素が、
結果的にゲリラ側に有利に働く。

呵責にして非道なる侵攻軍が
銃撃を繰り広げ、爆撃で全てを吹き飛ばし、
人々の生活を焼き払ってしまう。

侵攻軍がゲリラ勢力に手を焼けば焼くほどに
上記ニュースのような悲劇は必ず起きる。
無辜の住民が射殺され、それをマスメディアが全世界に流し、
侵攻国は窮地に陥る。

ロシアでのチェチェン紛争なんかもそうで、
ゲリラ戦が残虐なものになればなるほどに
世界の同情はゲリラサイドに集まり、
「侵攻軍VSゲリラ勢力+世界世論」になってしまう。

最初の命題に戻るけど、
文明の発達っていうのが
古来からのゲリラ戦においてどっちに得に働くのか?
「侵攻軍VSゲリラ勢力」のどちらの有利になるのか?

技術の発達という意味では侵攻軍側。
「戦闘」においては侵攻軍の有利に働く。
逆に、マスメディアの発達という意味においてはゲリラ側。
「政略」の観点ではゲリラサイドに有利に働く。



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