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中国:北京でのアフリカ首脳会議・・覇者と「会盟」

中国、資源狙い援助攻勢 北京でアフリカサミット開幕 
 
 中国とアフリカ諸国42カ国首脳による、
 中国・アフリカ協力フォーラム首脳会議が4日、北京で開幕、
 中国は約100億ドルの債務減免など、
 破格の対アフリカ優遇措置を発表した。
 さらに双方の貿易額を昨年の397億ドルから
 2010年までに1000億ドルに引き上げるという。
 参加国には人権問題や腐敗で知られる独裁国家も名をつらね、
 人権よりも資源囲い込みなど
 実利を重んじる中国外交の姿勢が明確に打ち出された。

 中国のアフリカ援助は、
 人権状況改善や民主化推進のカードとして
 ODA(政府開発援助)や債務減免を行っていた、
 欧米の努力を無にする結果にもなり、
 欧米から「新植民地主義」「新帝国主義」などの
 批判が噴出している。

 胡錦濤国家主席が演説で発表した、
 中国からの対アフリカ優遇措置の主な内容は
 (1)09年までにアフリカ援助規模を06年の倍に増やす
 (2)3年以内に30億ドルの優遇借款など
 (3)中国企業のアフリカ投資促進のための基金(50億ドル)設立
 など8項目。

 この会議には、ダルフール住民虐殺で
 国際的非難を受けているスーダンのバシル大統領、
 腐敗政権で知られるジンバブエのムガベ大統領、
 内戦が続いたアンゴラのサントス大統領らも参加。
 首脳らが一人ずつ進み出て胡主席に握手を求める様子は、
 中国皇帝に謁見する朝貢国を連想させ、
 中国がアフリカの新たな“宗主国”であることを国内外に見せつけた。

   (iza!)


このニュースはかなりのインパクトがありました。

「中国・アフリカ協力フォーラム首脳会議」
いやいや、名前なんかどうでもいい。
要は、中国が北京に
アフリカ48カ国の首脳を呼びつけたということです。

閣僚ではなく、首脳を集めたということは、
実務レベルでの会議の内容よりも
政治的なパフォーマンスの重視でしょう。

また、最近の北朝鮮情勢を巡る中国の存在感、
先月の中国広西チワン族自治区南寧で開かれた、
中国とASEAN各国の首脳会談、
これらのイベントは中国の政治大国化を印象づけ、
かの国の外交力の凄みを世界に見せつけました。

一人の日本人として、これに悲憤慷慨するも良し。
対抗戦略を考えるも良し。

しかし、今日は別な観点から
この会議について雑談風に書いてみたいと思います。


上記ニュースの中国とアフリカ諸国の会議、
華々しいといえば、
これほど華々しい政治的イベントはないでしょう。

確かに日本も、アフリカ諸国と1993年以来、
アフリカ開発会議(TICAD)などを開き、
数回に渡って50数カ国が東京に一堂に会したりしてますが、
これはあくまでも閣僚レベルに過ぎません。

今回の中国の壮挙は
48ヶ国もの首脳を北京に呼び集めたことで、
まさに前代未聞の盛事であり、
世界の外交史上でも例の無いことではないでしょうか。

私が中国国民ならば諸手を挙げて喜びますし、
なんと頼もしい国よ、祖国は偉大だと感慨にひたるでしょうね。

逆に、中国の覇権拡張で
アジアにおいて守勢に立たされている日本は、
あたかも第一次大戦前の
ドイツの勃興に脅威を感じていた英国民のようでもあり、
あるいは80年代の経済繁栄を謳歌する日本に
苛立ちと焦燥を深めていた米国民にも似ているかもしれません。

ただし、今の中国の勃興は
80年代の台頭しつつあった日本と確実に違う部分があります。

アフリカ諸国首脳を北京に召集し、
宗主国のように振舞った中国。
一方、80年代の繁栄を謳歌した日本では
ついにこの種のイベントは行われず、
大国として小国に召集をかけ、
政治的プレゼンスを誇示するようなことはありませんでした。

何故、中国はこの種のイベントを行い、
日本は行わなかったのか?

理由はいろいろあるでしょう。

  自由主義と民主主義を奉じる日本としては
  中国のように実利のみで
  独裁国家や人権蹂躙国家と関係を結ぶことはできない。

  欧米との協調を旨とする日本としては
  彼らのアフリカでの利害を侵害することはできない。

ただし、根本的な理由は別にあります。

  中国は覇権を握ろうと欲し、
  日本にはその意欲がない。

これが根本的な理由でしょう。

中国の国是を幾つかの言葉で単純に表すならば、
「富国強兵」「殖産興業」「覇権拡張」
この3つで全て言い表せます。

国力の増大を行い、
アジアにおける強国の立場をかため、
アジア諸国を率いて米国と対峙し、
やがて世界の覇権を奪取する。
これが彼らの国家目標です。

そしてその目標を達成すべく、手段を講ずる。
国家戦略というグランドデザインの策定。
その流れの中に、この「中国・アフリカ首脳会議」があるわけです。

この種の華々しい世界規模の政治的イベントは、
壮大な国家目標を奉じ、
それを実現するに足る強い国力を持った国のみが行えます。

80年代の日本の如く、
米国に次ぐ国力と昇竜のような経済成長を遂げつつも、
何の目標も国家理念も志も持たぬ国家には
この種の政治的イベントは行えません。
また、行おうという発想自体が湧いてきません。

中国の覇権追求の貪欲なまでの姿勢を、
ただの善悪論で斬って捨てることはたやすいことですが、
この会議は覇者を指向する国だからこそ行い得るイベントなのです。
日本人は中国への対抗心で悲憤慷慨するのもいいでしょうが、
何故、日本がこれを出来ないのかを自問自答すればいいのです。

答えは、日本という国家は
何の目標も、何の志も、何の国家理念も持たぬ国だからです。
ただの経済的繁栄のみを指向する国だからです。


「国家の気概」という言葉があります。

今の日本には気概が無いとか、
国家としての気概の消失がよく嘆かれてますが、
では、この「国家の気概」とは
いかなるところから生じてくるものでしょうか?
また、現代日本は何故これを失ってしまったのか?

いろいろ理由はあるでしょう。
歴史教育の軽視とか、自虐史観とか、
倫理教育の不在とか。

しかし、もっと大きな理由は
上記と全く同じです。
即ち、国家としての志の不在です。
国家理念が無いからです。
これが一番大きな理由です。

目標無く、目的無く、志不在で、
根無し草のように生きる人間に
いかなる気概が生じるでしょうか?
高邁にして熱意ある気概など生じないでしょう。

よく日本の対米従属姿勢を嘆く人々が
「日本の自主性」「日本の独自性」を強く求め、
相反する現状に憂慮の声を上げています。

しかし、世に対して
何の理想も、自らの壮大な目標も持たず、
現状の経済繁栄のみを良しとする国である以上、
外交に自主性無く、独自性が無いのは当然のことです。

たとえるならば、会社組織の中で、
上司の命令に唯々諾々と従っている社員にも似ています。
時として理不尽な命令であろうと彼は忠実に従っています。

他人は彼の姿勢を見て
「もっと言うことを言うべきだ」
「自己主張が無さ過ぎる」などと忠告しますが、
社員氏の姿勢に全く変化はありません。

社員氏にはそんなことを言われても分からないのです。
何故ならば社員氏には
この会社はこうあってほしいとか、
人はかく生きるべきだとか、
その種の理念なり、目標なりが無いからです。
彼には目先の給料のみが最も重要な事柄です。

であるならば、現上司の意向に従うのは当然のことで、
それに反する必要性を感じません。
時として心の奥底でプライドがうずきますが、
反発のエネルギーは生じてきません。

気骨・気概とは
一定の理想の中から生じてくるものです。
国家はこうであってほしい。
社会はかくあるべし。
この会社はこういう良き会社であってほしい。
また、自分はこのような人間でありたい。

私は、左派であれ、右派であれ、
反米を指向する人に問うてみたいのですが、
何故、日本は米国に従属しているのだと思いますか?
その理由は何でしょうか?

その理由は、理想がないからです。
国家としての目標や志を持たないからです。

国家としての志を持ち、
世界秩序に対する理想像を描いているならば、
その理想像が米国と全く同一ならばともかく、
多少の差異があるならば、
その差異の部分が日本の独自性になり、
日本の自己主張になります。

その差異が開けば開くほどに、
日本と米国との政治的距離は広まっていくでしょう。

そして、全く相反する理想像を思い描く国になれば
それが即ち「反米国家」ということです。


国家はあらゆる政治力を駆使して
自らの理想実現のために動き、
他国に働きかけていきます。

その理想の内容が高邁なものであれ、
「覇権拡大」などという私欲丸出しのものであれ、
壮大な目標を奉じ、それを達成できる強き国力を得たならば、
今回の中国の如き世界をあっと驚かすような
盛大なイベントを行っていくのです。

これは中国の春秋戦国時代にあった、
「会盟」というイベントの再現です。

「会盟」とは、
周王朝の権威が喪失する中、力を持った諸侯の一人が
他の諸侯を一同に招集することで、
「覇者」であることを誇示するイベントでした。

今回の北京での会議は、
その本質は何かと言えば、
要するに「会盟」の現代版だということです。


さて、最初の設問を繰り返します。
何故、中国は「会盟」を行い、
日本はそれを行えないのか?
また、やろうという発想がないのか?

これは、目標がある国と、
目標を喪失した国の違いです。

善悪の問題ではなく、能力の問題でもなく
その差です。



関連過去記事

ダルフールの虐殺と中国の罪・・犯罪と資源外交








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コメント

国に頼れない現状

安倍総理は今回「美しい国」というスローガンを明らかにしていますが、これが「国家としての目標」かどうか、極めて怪しいものがあります。

この国にある目標めいたものとしては、「世界政府」というものがあると思います。宇宙戦艦ヤマトや銀河鉄道999をこれほど憎たらしく思ったことはありません。

  • 2006/11/11(土) 16:51:12 |
  • URL |
  • クマのプータロー #-
  • [編集]

辛いなあ(笑)

プータローさんは
安倍さんに対して辛いから (^^;)

> 「世界政府」というもの

あと、地球市民とか国連中心主義とかいう言葉もありますし。

鳩山由起夫・菅直人あたりが言いそうな言葉です(笑)

  • 2006/11/13(月) 01:47:01 |
  • URL |
  • ケイ@管理人 #-
  • [編集]

ちょっと過ぎましたか・・・(^^;

安倍総理についてはまだニュートラルでいたいので、どうしても物言いかきつくなってしまうようです。また、期待する部分もあるので、きつい言い方になるのかもしてません。年齢や当選回数による経験不足という指摘を吹っ飛ばして貰いたい・・・(‐人‐)・・・というのが本音の所です。

宇宙戦艦ヤマト(地球防衛軍)や銀河鉄道999(銀河鉄道管理局)では、地球を統轄する政府のようなものが当然のようにあるという設定ですから、頭がお花畑の方々の言うことが違和感なく受け止められる土壌は「ある」と言わざるを得ないと思います。

  • 2006/11/13(月) 12:58:24 |
  • URL |
  • クマのプータロー #-
  • [編集]

国家目標は必要だと思います。でも会盟は日本には不要です。利益が多岐にわたり各国と絡み合っている現代において一国が覇権を求めるのは時代錯誤ですし、自国民に平等に人権を保障する民主主義国家においては財政的にも困難です。中国のように10億の国民を犠牲にできる共産主義国家だからできることで、無謀です。BSでも自国民を助けないで他国を援助すると非難されていると報じられていました。そのとおりです。自国の農業政策もうまくいってないのにアフリカの農業指導とは笑止千番。アフリカの要人を招いた会議はスペクタキュレールではあったが滑稽です。図体は大きいけど、アメリカ牛をみて思いっきりお腹を膨らました蛙を思い浮かべました。外から針で突っつくか、中から破裂するのか。これまたスペクタキュレール、ワクワクします。

メルケル氏がたいそうご立腹で、中国にアフリカを好き勝手させない決意のようです。来年G8の議長国として「アフリカの繁栄と責任」を優先させたG8とアフリカ大陸の新しいパートナーシップをテーマとし、中国のアフリカへの過度の介入にブレーキをかけるつもりらしいです。
またダルフールでは戦火が近隣国に拡大し悪化の一途をたどっている。大統領が国連軍派遣受け入れを拒否しており、フランスが説得のため特使を送った。しかし会談は難航したようです。(by Le Monde)
ここでも北朝鮮と同じ構図がみえます。中国がバックについて、スーダン国民を犠牲にし資源をあさるため、戦争の解決を困難にしている。
EU諸国は中国の傍若無人を許さない。中国が厳しく糾弾される日が近いことを祈ります。

日本は国民に支持される国家目標が明確になれば、案外挙国一致であっさりクリアできそうな気がします。

  • 2006/11/14(火) 03:01:47 |
  • URL |
  • ジャポネーズ #-
  • [編集]

忠誠

> クマのプータロー殿

安倍さんを一言で表現するならば
「国家に対する忠誠心」だと思います。
強烈な忠誠を持った人物に見受けられます。

60歳代の日教組教育全盛の世代は
「国家に対する忠誠心」というと懐疑的な感覚があると思います。

でも本来、「国家に対する忠誠心」とは
素晴らしい徳質なんですよね。
これが素直に評価される時代になりつつあるように感じます。

「愛国」や「国家に対する忠誠心」が
堂々と個人の徳目として語られる時代になればいいなと思います。

  • 2006/11/15(水) 13:06:22 |
  • URL |
  • ケイ@管理人 #-
  • [編集]

会盟

> ジャポネーズ殿

会盟が必要か否かは時と場合によりけりですね。
利害得失から判断して必要ならやればいいし、
必要で無ければやらなければいい。

今回の中国の「会盟」に関して得失の算盤勘定をするならば、
私はプラスの方がわずかに上回ると思います。
マイナスはもちろん欧米諸国の警戒心惹起ですが。

要は自他の国力計算の問題で、
あれを20年前にやったならば(やれもしないでしょうが)、
マイナスの方がはるかに大きかったでしょう。
でも、今回のタイミングは
中国自身が「国力的に可能だ」と計算を弾いたのでしょう。

  • 2006/11/15(水) 13:09:50 |
  • URL |
  • ケイ@管理人 #-
  • [編集]

国家理念

主に中国自身と米国との国力比の問題です。

あれはハッキリいうならば
アフリカにおける「覇権宣言」です。
当の中国も自覚してるし、
喧嘩を売られた格好の欧米もよく分かっている。

私は国家の目標とは
政治の領域よりも、思想や文化の領域から始まると思っています。
その思想なり価値基準が国民各層に浸透した段階で、
「国家理念」と言えるものに熟成していくと思います。

そしてそれをベースにして
具体的な国家の目標、
あるいはそれを達成する手段である、
国家戦略が策定されていくでしょう。

  • 2006/11/15(水) 13:11:48 |
  • URL |
  • ケイ@管理人 #-
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<私はプラスの方がわずかに上回ると思います。
私にはそのプラスが見えません。教えてください。欧米に明確に敵と認識させただけの愚かな挑発としか思えません。

<私は国家の目標とは
政治の領域よりも、思想や文化の領域から始まると思っています

私は「美しい日本」って言葉好きです。これまで日本が美しい国と考えたことは無かった。しかし安倍氏が言い出してから気になって気をつけてみると、そこそこ美しいと思える。改良、努力の余地はあるし、磨けばますます美しくなれる。美しいとは相対的、普遍的であるが、個人的感覚でもあり、形而上か否かを問わず、あらゆる事象,に当てはめることが可能である。そして個人レベルで検証可能、永遠に追求できる。
美しいという言葉で思い出すのが、日韓W杯のときのトルシェの「日本は勝ってはいけない」とのコメント。日本チームは強い、4強になれると考えていたので、この言葉に強い反発を覚え、日本を見下していると怒りがこみ上げたのを覚えている。ネットを始めてから日韓w杯の裏事情を知ったのつい4~5ヵ月前のこと。彼がいいたかったのは「韓国のようにして勝利してはいけない」。開催国として日本には勝つ手段があり、それが可能であったと思う。それを「日本は勝ってはいけない」と拒絶してくれたトルシェには美学があった。美しい日本を具現してくれたと感謝してます。

  • 2006/11/16(木) 03:11:14 |
  • URL |
  • ジャポネーズ #-
  • [編集]

会盟のメリット・デメリット

中国のこの会盟におけるメリットとデメリットを書くと、

メリット

 威信の増加、宣伝効果、

デメリット

 欧米諸国の警戒心惹起

こんなとこでしょうか。

これの比較考慮の問題になるわけですが、
この「会盟の損得勘定」に関しては
ある意味、今後の展開が実証するでしょう。

中国のメリットは宣伝効果で力の誇示そのものです。
「砲艦外交」なんて言葉がありますが、
要するに「俺についてくれば損はさせないよ」ということです。
「これだけ力を持ってるんだぜ」と。

まあ、実に単純にして率直なまでの覇権宣言だったわけですが、
もう一つの意味が

  千客万来、「民主」「人権」問いません。
  実利のみでお付き合いさせていただきます。

ってことですね(笑)

欧米諸国とは違って
資源さえもってればいくらでもお付き合いすると。
うるさいことは言いっこなしってわけです。

その典型がスーダン政府と中国の関係の結びつきです。
資源さえあれば「虐殺」すらおかまいなし、というわけです。

この宣伝効果ですが、
これに対して欧米の反撃がいまいちだったならば、
さらに宣伝効果は増すでしょう。
あれだけの覇権宣言をしておきながら
欧米諸国は実効ある反撃ができなかった、と。

私はこの後の展開は見物だと思ってます。
どっちが上回るか?

  威信の宣伝効果 VS 欧米の反撃

私は一個の日本人として
中国のこの嫌らしいまでの実利行動が結果的に裏目に出て
散々に叩かれるのを期待しています。
しかし、予測と希望は別物ですから。
逆に予想外に中国にとってマイナスであった方が
私個人としては嬉しい限りです。

しかし、米国にしても、裏庭である中南米での中国の跳梁に
効果的な手を打てないでいます。
ベネズエラのチャベスと提携する中国の動きを
封じ込めないままです。

また、欧州もメルケル女史は期待できますが、
問題はフランスですね。
ある意味、この会盟に対する欧州の感情の
リトマス試験紙のような存在です。
フランスの動きに注目です。

ダルフールの虐殺ひとつ未だに止められない欧米が、
果たして効果的な手を打てるかどうか?
ただ、この会盟はあからさまな「覇権宣言」「野心宣言」ですから、
欧米諸国に衝撃が走り、
彼らも気合いを入れ直すのは確実だと思います。

最後に、一般論になりますけど、
既存の勢力の中に新興勢力が割って入ろうとした場合、
当然ながら反撃を受けるわけです。

で、新興勢力側として
大胆に行動する時はよほど周到にタイミングと
自他の力関係の比較計算を行わないと
袋だたきにされる可能性があるわけですね。

これは国家だけではなく、
企業や他の組織、個人間においても同様の原則です。

さあ、どういう展開になるか。

  • 2006/11/17(金) 11:53:06 |
  • URL |
  • ケイ@管理人 #-
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