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朝日社説:裁かれるポト派の狂気・・「アジア的優しさ」はどこに?

虐殺裁判 裁かれるポト派の狂気

 30年近く前、
 カンボジアですさまじい規模の悲劇が起きた。
 ポル・ポト政権による大虐殺だ。
 強制労働や拷問などで殺された犠牲者は
 約170万人に及ぶとされる。

 だれの命令で、なぜ起きたのか。
 大虐殺の責任を追及する特別法廷が来月、正式に発足する。
 カンボジア政府と国連が協力して運営する裁判で、
 日本からも外国人裁判官の一人として
 国連アジア極東犯罪防止研修所教官の野口元郎氏が選ばれた。

 プノンペンでの宣誓式の後、本格捜査が始まる。
 当時の軍参謀総長ら2人がすでに拘束されており、
 来年には公判が始まる予定だ。

 ポル・ポト元首相ら多くの指導者はすでに亡くなった。
 だが、公判ではできるだけ多くの関係者から証言を引き出し、
 あのような惨劇が起きたメカニズムを明らかにしてもらいたい。

 暴虐な政権下の残虐行為や、
 内戦中に起きた非人道的な犯罪を裁く。
 当事国の主権の壁を超えて、
 国際社会が正義と人道のために関与していく。
 これはカンボジアだけではない。

 日本はまだICCに加盟していないものの、
 カンボジア特別法廷では
 国連が負担する経費の半分を拠出する予定だ。
 世界各地で起きる残虐行為を裁き、
 時代の狂気と決別するためにできる限りの支援を続けたい。

   (朝日新聞)


朝日が語るポル・ポト派。

  「あのような惨劇が起きたメカニズムを
   明らかにしてもらいたい。」

  「時代の狂気と決別するために
   できる限りの支援を続けたい。」

しかし、31年前はこう言っていた。

  (-@∀@)< ポル・ポト派は、アジア的優しさを持つ。

この変節ぶりは素晴らしいの一言です。
アッパレとしか言いようがありません。

この「アジア的優しさ」と言った人は、
かつてNステでコメンテーターをやっていた、
朝日新聞記者の「和田俊」氏です。
元カンボジア特派員です。

上記のニュースを見つつ、
カンボジアの夕日でも思い出しながら
彼は何を思うのでしょうか?

一応、その「世紀の馬鹿記事」をここに掲載しておきます。


粛正の危険は薄い?
 カンボジア解放側 アジア的優しさもつ

 カンボジア解放勢力のプノンペン解放は、
 武力解放の割には流血の跡がほとんど見られなかった。
 入場する解放軍兵士とロン・ノル政府軍兵士は
 手をとりあって抱擁。
 政府権力の委譲も、平穏のうちに行われたようだ。
 しかも、解放勢力の指導者がプノンペンの裏切り者たちに対し、
 「身の安全のために、早く逃げろ」と繰り返し忠告した。
 これを裏返せば「君たちが残っていると、
 我々は逮捕、ひいては処刑も考慮しなければならない。
 それよりも目の前から消えてくれたほうがいい」という意味であり、
 敵を遇するうえで、
 極めてアジア的な優しさにあふれているように見える。
 解放勢力指導者のこうした態度と
 カンボジア人が天性持っている楽天性を考えると、
 新生カンボジアは、いわば「明るい社会主義国」として、
 人々の期待に応えるかもしれない。

 カンボジア王国民族連合政府は
 自力で解放を達成した数少ない国の一つとなった。
 民族運動戦線(赤いクメール)を中心とする指導者たちは、
 徐々に社会主義の道を歩むであろう。
 しかし、カンボジア人の融通自在の行動様式から見て、
 革命の後につきものの陰険な粛清は起こらないのではあるまいか。

   (朝日新聞:1975/04/19)


もう一度言います。
アッパレです。
アッパレとしか言いようがありません。


参考資料リンク

ポル・ポト - Wikipedia



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