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中国、臓器移植を誇る・・「わが国は臓器移植の世界先進水準」

臓器移植8万5000件に=第2の大国「世界先進水準」-中国

 中国の医学団体、
 中華医学会臓器移植学会の陳実主任委員(教授)は、
 同国でこれまでに8万5000件以上の臓器移植が実施され、
 2005年は1万2000件以上と
 最高記録を更新したことを明らかにした。
 10日の新華社電が伝えた。
 
 陳教授は「わが国は米国に次ぐ第2の臓器移植大国。
 海外で行っているあらゆる移植手術が国内でも実施でき、
 世界先進水準にある」と強調した。 

   (時事通信)


おいおい、「世界先進水準」って
ご冗談でしょ。

その8万5000件以上の臓器移植のうち、
死刑囚から取り出した臓器は何万個ですか?
法輪功信者の臓器は?
まだ完全に死んでないピクピクしている人から取り出したのは
何千個ぐらいなんですか?

以下、産経の過去記事から2つ。


◇中国が臓器移植法 人権上の問題なくならず

 中国は今回の臓器移植法によって
 死刑囚をドナー(臓器提供者)にする、
 「死刑囚ドナー」を正当化しようとしているようだが、
 人権、倫理上の問題はなくならない。
 
 中国の死刑囚ドナーについて調査・研究を続けている、
 岡山大大学院の粟屋剛教授(生命倫理学)も
 「同意があれば、死刑囚といえども
 その提供意思は尊重されるべきだとの考え方はある。
 しかし、死刑囚は特殊な状況下にあるので
 真に自由な同意は得られず、
 人権上の問題はなくならない」と指摘している。

 粟屋教授の現地調査によれば、
 中国では一般人からの臓器提供はほとんどない。
 九割以上が死刑囚からの臓器だ。
 死刑囚ドナーのメリットとして、
 (1)麻薬歴、肝炎やエイズのウイルス感染の
    事前チェックが可能になる
 (2)事前にドナー発生の日時と場所が分かり
    移植を受ける患者(レシピエント)の選定や待機が
    簡単にできる
 (3)死刑囚には若くて健康な人間が多い
 が挙げられ、
 特に中国の場合、死刑執行が多く、大量の臓器が確保できる。
 臓器移植の需要が死刑執行を増加させ、
 銃殺せずに死刑囚に麻酔をかけて臓器を摘出するケースもある。

 こうした中国の死刑囚ドナーに対し、
 日本移植学会は「倫理上の大きな問題がある」と反対している。
 移植先進国の欧米も強く反対しているし、
 世界保健機関(WHO)も実態調査に乗り出している。

   (2005/12/09)


◇中国の死刑囚ドナー 「同意」を盾、批判回避に躍起

 死刑囚をドナー(臓器提供者)にして
 臓器を摘出する中国の「死刑囚ドナー」は、
 倫理上、あるいは人権上、問題が多い。
 ところが、海外渡航移植の実態を調べている、
 厚生労働省の研究班によると、
 中国に渡って腎臓や肝臓の移植手術を受ける日本人は、
 中国以外の国に渡航移植する日本人よりも多い。
 中国は北京オリンピックを前に
 「死刑囚の同意を得ている」と主張し、
 国際社会の批判をかわすのに必死だ。

 中国の死刑囚ドナーに対し、
 移植先進国の欧米や国際人権団体は厳しく批判し、
 日本移植学会も反対の立場をとる。
 国際人権団体アムネスティ・インターナショナルによれば、
 中国では一昨年、三千四百人に死刑が執行された。

 医療関係者によると、中国で臓器移植を必要とする患者は、
 毎年百万-百五十万人に上る。
 一昨年は二千七百件の肝移植、六千件の腎移植が行われた。
 移植を受けられる患者が限られているため、
 仲介業者による売買も増えている。

  (2006/03/20)


ここらへんの実態は
最近になって知られるようになってきましたよね。

中国の臓器移植は1980年代の半ばから盛んになり、
腎臓、肝臓、膵臓、心臓、肺の移植が行われている。
このうち腎臓移植が最も盛ん。

ただし、医療技術と衛生面で問題のある病院が多く、
香港の新聞は、移植手術の成否は運まかせで
「中国臓器ルーレット」と揶揄している。

移植患者については中国人が最も多く、
特権階級や金持ちから優先的に移植される。
一般人は費用が高くて移植を受けられない。
シンガポール、マレーシア、インドネシア、台湾、
米国、日本といった外国人の移植患者も多い。
費用は外国人は中国人の3倍だとか。

ちなみに、上記の産経の記事なんかは
まだまだおとなしい方で。
これが大紀元になると、もう強烈すぎちゃって・・。

証人が暴露、中国秘密刑務所で生きた人から臓器摘出

法輪功学習者から臓器摘出、中国の臓器売買の実態

これのどこが「世界先進水準」なんでしょうか?
やな水準だな。

需要があれば何でも売る。
売血、コピー製品、臓器。
欲しければ何でも手に入れようとする。
石油、天然ガス、領土、領海。

充足を知らぬ欲望国家ですな。


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コメント

世界先進水準

臓器の調達、流通に関しては世界先進水準に違いはないです(^^;。

移植医療に関しては、勇気ある医療従事者が手術例の累積に貢献していることでしょう。成功率など問題ではありません。1回の成功よりも99回の失敗の方が重要なのです。と、いうことは、99回の失敗にカウントされることも「成功」のうちです(TOT)。

さすが、人間立国中国、死刑囚すら資源として使いこなすとは・・・。移植を受ける患者すらも資源扱い?

  • 2006/06/11(日) 19:21:25 |
  • URL |
  • クマのプータロー #-
  • [編集]

怪奇帝国

> クマのプータロー殿

またまた、ブラックなことを (^_^;)

大紀元の記事なんか読んでると
「中国=怪奇帝国」のノリですね。
ほとんどホラー映画の世界ですよ。

拝金主義+唯物主義のなせる業でしょう。
あな恐ろしや。

  • 2006/06/11(日) 22:39:28 |
  • URL |
  • ケイ@管理人 #-
  • [編集]

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