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韓国・北朝鮮「光州サミット」・・赤化統一のメインイベント

ここ数日、半島関連ばかり書いてるんですが、
今日ももう一発追加で書いておきます。

テポドン騒ぎで
日本のマスコミはあまり報じてませんが、
韓国の光州市で今月の16・17日の両日、
「民族統一大祝典」なんてものが開かれました。

「光州サミット」という名称もついていて
韓国と北朝鮮の代表団と
招聘したノーベル平和賞受賞者らが
反戦平和と民族団結を叫んで、
平和や人権などをテーマに議論するという趣旨です。

出席者は、
金大中前大統領、ゴルバチョフ元旧ソ連大統領ら、
その他大勢のノーベル平和賞受賞者ら。
日本からは土井たか子殿も参加したようですね。
まあ、このメンツを見ると
何を議論したのか想像できそうなのが笑えます。

以下、これの閉幕時のニュースです。


反戦平和と民族大団結を強調、統一大祝典が閉幕

 南北共同宣言6周年を記念して行われた民族統一大祝典が16日、
 3日間の公式日程を終え閉幕した。
 韓国と北朝鮮、海外の代表団は同日午後、
 光州で多様なスポーツ行事に続き、閉幕式を行った。
 
 北朝鮮側の民間代表団長を務める、
 祖国平和統一委員会書記局の安京浩局長は、
 「南北共同宣言の大切さを改めて認識すべきで、
 情勢や環境がどうであれ、
 南北共同宣言が示す統一の道を歩まなければならない」と述べ、
 反戦平和と民族の大団結を強調した。

 安団長の閉幕宣言に続き、
 出席者らは「また会いましょう」「われわれはひとつ」
 などの歌を合唱しながら、
 平壌で8月15日に開かれる行事で再会することを約束した。
 閉幕式には、民間代表団以外にも
 統一部の李鍾ソク(イ・ジョンソク)長官と
 民族和解協議会の金英大(キム・ヨンデ)会長が
 それぞれ率いる南北当局代表団も出席した。

   (YONHAP NEWS)


米に金融制裁解除を要求 ノーベル受賞者ら

 韓国南西部・光州市で開かれていた、
 「ノーベル平和賞受賞者による光州サミット」は17日、
 北朝鮮の核問題解決に向け、
 米国に北朝鮮に対する金融制裁を解除し、
 「安全の保証」を求める共同宣言を採択し、閉幕した。
 
 宣言は、昨年9月の6カ国協議の共同声明を評価し、
 同協議再開の必要性を指摘。
 北朝鮮に対し核放棄を期待する一方で
 米国に制裁解除を強く要求するなど、
 米側に譲歩を促す内容となった。
 
 一方、韓国と北朝鮮の平和的統一に向けて
 日本など周辺国に積極的な役割を果たすよう求め、
 アジアをはじめ世界各地での
 人権抑圧に対する取り組みの必要性も強調した。

   (共同通信)


こいつの実態を一言で言うと、
北朝鮮の対南工作と
それに乗じる形の韓国内の親北派の策動です。
それがための「祝祭」が光州サミットってわけです。

まず、開催場所が光州であること。

光州は、1980年5月の光州事件で知られてますが、

Web東奥:光州事件

軍事独裁政権に反対する学生や市民が
民主化を求めて軍部隊と衝突し、
軍の武力鎮圧により多数の死傷者を出した場所です。
この事件を徹底弾圧した全斗煥将軍は
やがて自ら大統領の座に上り、軍事政権を継承し、
米国はこの事件を黙認しました。

その後、光州事件は民主派によって神話化され、
光州は民主化運動のメッカとなりました。
また、同市は民主化闘争のリーダーだった金大中が、
内乱罪などで逮捕され、死刑判決を受けた場所でもあります。

まあ、極めて政治性の高い土地ですが、
今回、北朝鮮代表団が光州に到着した後、
最初に向かった場所が
光州民主化運動の犠牲者をまつった「国立5・18民主墓地」でした。

統一大祝典の北朝鮮代表団、光州の国立墓地を参拝

一行は、献花し黙祷をささげた後、正門に置かれた芳名録に
「五月烈士の精神に敬意を表す」などと書いたそうです。

韓国の民主化運動をことさら称賛し、
過去の軍事政権と
それを支援してきた米国に対する当てつけでしょうが、
北が民主化運動を誉めるなどは
まさに「お前が言うな」パターンですね。

北朝鮮が進める赤化統一路線で
やたらと多用される言葉が
「民主」+「民族」+「反米」です。
この3つを前面に出して彼等は韓国人の心をくすぐります。

ちなみに、北朝鮮では光州事件のことを
「光州大虐殺」と呼んでいます。

次に、北朝鮮代表団関係者の言動です。

上記ニュースにも名前が載ってますが、
北代表団の「民間代表団長」を務める、
祖国平和統一委員会書記局の「安京浩」という人物。

北に民間なんかあるのかよと突っ込みたくもなりますが、
この人物の言動が凄い。

彼は6月10日、平壌で

  「ハンナラ党が権力の座に就けば
   鉄道、道路連結や金剛山、開城工団事業が破綻する。
   南朝鮮はもちろん、朝鮮半島全体が
   米国が起こす戦禍に巻き込まれる」

と述べています。

北朝鮮、なぜ声を荒らげるのか

こういう人物が代表団の「民間代表」で
韓国の最大野党を悪し様に罵倒する。

そして韓国政府はそれに抗議せず、
(むしろ喜んでるのかもしれませんが)
この人物の入国を易々と認める。

まあ、北の対南工作と
韓国の親北派の素敵なコラボという感じですが、
キーワードは

  「光州」 「金大中」 「親北」

の、3つです。

「光州サミット」とは、民族団結という名の
赤化統一路線のメインイベントってわけですね。



関連過去記事

テポドン発射間近か?・・この自殺行為の背景

盧武鉉政権:誕生前夜 その1・・国家の岐路 (本店ブログ)



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