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中国の現状と裏社会・・敏腕「何清漣」氏と中国の地方紙

中国の警察汚職が「黒社会」養う 何清漣氏が寄稿

 中国社会をむしばむ汚職のうち、
 「黒社会」と呼ばれる暴力団と警察の癒着は、
 国外からは想像できない広がりをみせている。
 在米の中国人ジャーナリスト、何清漣氏は産経新聞への寄稿で、
 警察汚職そのものが暴力団を養う構造を指摘した。
         
 6月半ば、遼寧省瀋陽市内で、100人もの警察官が
 暴力団の薬物密売の片棒を担いでいたスキャンダルが明るみに出た。
 汚職警官には、薬物対策班長や分局長(分署長)クラスの
 現職幹部ら4人も含まれていた。
 海外であれば驚天動地の一大事だったに違いない。
 だが、中国人、とりわけ遼寧省など東北3省の人々にとって、
 警察と暴力団の癒着はもはやニュースと呼ぶに値しない。
 
 東北3省では暴力団の横行が甚だしく、
 その背後には警察や政府の役人が用心棒として控えている。
 暴力団の組長が政府の公職に就いていることも珍しくない。
 2004年に瀋陽で明るみに出たケースでは、
 市の公安局長(警察署長)以下32人の警察官、
 さらに一般の党・行政機関職員も含めると
 計64人が暴力団と癒着していた。
 
   (産経新聞)


元記事はここから驚愕の中国の内情に斬り込んでいる。
ご興味のある方は元記事をどうぞ。

いやあ、この記事は面白いなあ。
なんで面白いかっていうと
中国社会の内情にメスを入れているから。

たとえば米国社会、
たとえば韓国社会、あるいは欧州でもそうだけど、
言論の自由のある国は
当然のことながら、その社会の内情が、
良き部分も悪しき部分も伝わってくる。

でも、中国はそうはいかない。
言論が制限されているからで、
肝心な内容が日本にまで伝わってこない。

よく言われるように
韓国の三大紙(朝鮮日報・中央日報・東亜日報)が
日本語サイトを開設してから
そのあられもないような韓国社会の現状に
ある者は興醒めし、ある者はぶっ飛びながらも
韓国という国の実像を幻想無しに見れるようになった。

でも、中国マスコミの日本語サイトは
人民日報のような官製サイトばかりで
当然のことながら都合の悪い部分は隠すか、矮小化し、
共産党の意向を代弁する提灯持ちに過ぎない。
この手のサイトじゃ、あの国の実像は分からない。

日本のマスコミも
中国内部に秀逸な情報源をもっているとは言い難く、
通信社からの提供情報か、
やたらと「香港発」の
香港マスコミ経由の情報が多くを占める。

なかなかに一般の日本人が
生の中国情報を知る機会って少ないんですよ。

上記ニュースのジャーナリスト「何清漣」氏。
この人は「中国現代化の落とし穴」「中国の嘘」という本で
全世界に中国の実像を知らしめている人。

あの反中共派メディアの筆頭「大紀元」などは
玉石混淆のニュースを流し、
底辺に中共への憎悪が見えるから信用度はいまいち低いけど、
この大紀元が世界的に一定の認知がある理由は、
この「何清漣」氏がたまに連載で
中国社会をえぐるようなレポートを載せているからでしょうね。
あれが大紀元の信用を高めている。

この「何清漣」氏。
おそらくこの人の情報ソースは
「現地の生の情報源」+「中国の地方紙」でしょう。

中国各地にはいろいろな地方紙があって、
かなりエグい「中国・裏社会情報」みたいのを掲載している。
もちろん、当局の言論制約の範囲内だけど、
少なくとも「御用マスコミ」のレベルには堕していない。

この手の地方紙が
どんどん日本語サイトを作ってくれればいいんだろうけど、
おそらく当局が許可しないだろうなあ。

一応、その片鱗を知る手段はある。

現代中国で何が起こっているか
  中国の週刊紙「南方週末」の翻訳サイト

メルマガ:中国最新情報
  中国の各地方紙の記事を載せている

メルマガ:女子大学院生まやの中国社会ニュース
  中国の三面記事などから、
  生々しい社会面ニュースを翻訳転載

ここらへんだろうね。

日本のマスコミに望みたいのは
中国の地方紙発の記事をもっと載せること。
ここから情報をもっと引っ張ってくること。

13億の民衆が何を考え、
いかなる価値観で生きてるのか?
また、その社会の規範と現状はいかなるものか?
それが知りたいよ。

今、日本にとって
中国の存在感がいい意味でも悪い意味でも増している。
この対象を考察するのはもっと情報がほしい。
本当の情報がほしいね。




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テーマ:中国問題 - ジャンル:政治・経済

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