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親米欧派連合「GUAM」設立・・4匹の子羊たち

<親米欧派連合>「GUAM」設立 旧ソ連の4国

 旧ソ連に属したウクライナ、グルジア、モルドバ、
 アゼルバイジャン4カ国の大統領は23日、
 ウクライナの首都キエフで首脳会議を開き、
 米欧との協力を進める地域機構、
 「民主主義と経済発展のためのGUAM」の創設で合意した。
 本部事務局はキエフに置く。
 旧ソ連圏12カ国で構成する、
 独立国家共同体(CIS)からの分離につながる動きとして、
 ロシアが反発するのは必至だ。
 
 タス通信などによると、GUAMの設立宣言は、
 民主主義拡大と安全保障確保のために欧州連合(EU)、
 北大西洋条約機構(NATO)との関係強化を目指すと表明した。
 4カ国首脳は自由貿易ゾーン開設を
 準備する議定書にも署名した。
 
 記者会見でウクライナのユーシェンコ大統領は
 CISの現状について「有益な活動に欠けている」と述べ、
 欧州統合に加わる意思を強調した。
 モルドバのウォロニン大統領は「我々はいまだに
 ソビエト帝国症候群から脱却できていない」と語り、
 ロシア主導のCISを批判した。

   (毎日新聞)


このGUAMですが
今は海のものとなるか山のものとなるかは不明。
ロシアをメインとするCISや
中露枢軸の上海協力機構に対抗しようという動きでしょうけど。

もともと「GUAM」ってのは
1997年にこの四ヶ国で一度結成されている。

その時は、
◇経済・通商分野での協力強化
◇安全保障や国際テロリズムとの闘いにおける協力
この二本柱の協力機構だった。

それが99年にウズベキスタンが加盟してGUUAMとなり、
05年4月には同国の脱退で元のGUAMに戻った。
なんだかややこしいけど。

今回の「民主主義と経済発展のためのGUAM」ってのは、
こいつの焼き直し版かつ、強化版だろうね。
ロシアの脅威に対抗するために
4匹の子羊が固まりあって同盟を結んだという感じ。

さて、このGAUMには上位バージョンがあって
それが「民主的選択共同体」ってやつ。
ウクライナ、グルジア、モルドヴァ、バルト3国、
東欧のルーマニア、スロヴェニア、マケドニアの
9ヶ国からなる地域フォーラム。
さらにアゼルバイジャン、ポーランド、ブルガリアも
設立総会には代表を送っている。
緩やかな友好国クラブって感じですか。

まあ、このGUAMが
国際政治上の一定のパワーとなりえるには
この四カ国では、ちと力不足は否めませんな。

ここにトルコや東欧・中欧諸国あたりをカッチリと巻き込まないと
この四カ国連合では小粒すぎてロシアに対抗できない。
あと、エネルギー確保の観点から
トルクメニスタンあたりを抱き込みたいところ。


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